FAQ
  • Question  1:
    スピーカーの掃除方法は?

    A  1:

     ホコリのついていない布または柔らかいブラシを使ってスピーカーからホコリを取り除いてください。表面が木材の場合、布を少し湿らせてもかまいません。どのような種類の洗浄剤でも、静電エレメントの上または近くでスプレーしないでください。木材部分にアンモニアが含まれた製品やシリコンオイルを使用しないでください。

  • Question  2:
    静電型スピーカーの利点は何ですか?

    A  2:

    振動板は、エッジでのみ駆動されるついーたー通常のダイナミックスピーカーとは異なり、表面全体にわたって均一に駆動されますが、低音を再生するために振動板を十分に大きくすることができ、それでいて高域再生のための軽さも実現できるような技術は静電型スピーカーの他にはありません。この独自の特性により、高域のクロスオーバーポイントとそれに関連する歪みを排除できるようになります。

  • Question  3:
    どんな出力のアンプを使うべきですか?

    A  3:

    各スピーカーの仕様に合わせたアンプ出力をお勧めします。マーティン・ローガンのハイブリッド設計は真空管アンプでもトランジスターアンプでもその性能を十分に発揮できるため、各タイプの音の特徴をはっきりと表します。ただし、アンプは様々なインピーダンス負荷で安定して動作することが重要です。理想的なのは通常、4 Ωで定格ワット数の2 倍近くを出力、2 Ωではさらにワット数が2 倍に増加するようなアンプです。

  • Question  4:
    オーディオ/ ビデオシステム内のスピーカーとテレビの間に、何らかの悪影響がある可能性はありますか?

    A  4:

    実際のところ、テレビと静電型スピーカーとの間の悪影響は、テレビと従来のシステムとの間の悪影響よりも少ないでしょう。ただし、スピーカーにはダイナミックウーファーが搭載されているため、ブラウン管テレビの場合は、少なくとも30 センチ程度はテレビから離しておくことをお勧めします。

  • Question  5:
    スピーカーを常時接続したままにしておくと、電気代が跳ね上がりますか?

    A  5:

    いいえ。使用していないときには帯電をオフにする回路があります。ただし、実際の電力消費量はそれほど変わりません。検出回路の主な目的は、静電エレメントへのホコリの付着を防ぐことです。

  • Question  6:
    マーティン・ローガンのスピーカーに最適な電子機器、ケーブル、および電源ケーブルのリストを提案していただけませんか?

    A  6:

    電子機器、ケーブル、および電源ケーブルの選択に関する質問は、恐らく最も一般的ですが、その答えは最も主観的なものでもあるとも言えます。あるセットアップでうまく機能したブランドが、別のセットアップではまったく駄目だったというような例は頻繁に見られます。

    一般的に、弊社のスピーカーは多くのメーカーとの組み合わせでいい結果を示しています。繰り返しになりますが、弊社では一部の製品を特に推奨しているわけではなく、どの電子機器・ケーブルも適用可能と考えております。大切なのは多くのメーカーの製品を使って実際に聴いてみること、そして何よりもご自身の耳を信じることです。販売店は常に心強い情報源となりますので、周辺機器やケーブルなどを購入する際には相談してみるといいでしょう。

  • Question  7:
    筆などで振動板に穴をあけてしまった場合、スピーカーの損傷はどの程度のものですか?

    A  7:

    弊社の研究部門では、振動板に文字通り何百もの穴をあけて検証していますが、音質に影響が及ぶことも振動板が破れるようなこともありません。しかし、実際にその穴を目にすることになるため、精神衛生上のストレスにはなることはあるでしょう。そのような場合は、振動板の交換が唯一の解決策となります。

  • Question  8:
    日光に当てた場合、スピーカーの寿命や性能に影響しますか?

    A  8:

    スピーカーを直射日光の当たる場所には置かないでください。太陽からの紫外線(UV)は、スピーカーの振動板などを劣化させる可能性があります。ただし、わずかな時間、紫外線に当てただけで問題になるようなことはありません。一般的に、ガラスを通して紫外線がフィルタリングされることで、静電膜自体への悪影響は大幅に軽減されます。

  • Question  9:
    最近、マーティン・ローガンのスピーカーに問題が発生しました。
    アンプなどを接続していなくても、右スピーカーからヒスノイズのようなものが聞こえます。こうした事例が以前にもあり、何らかの簡単な解決策があるようであれば教えてください。あるいはこれは、もう少し念入りに調べた方がいい問題ですか?

    A  9:

    スピーカーにホコリがかぶっていると思われます。FAQの掃除機の質問を参照してください。エレメントの静電気は、空気中のホコリや花粉を引き付けます。1993 年以降、弊社のすべてのスピーカーは、音楽再生時にのみエレメントに帯電を行う帯電回路基板を使って作られています。音楽を再生していないときには帯電しないため、ホコリを集めることもありません。

  • Question 10:
    過度の煙やホコリは、静電型スピーカーに何らかの問題を引き起こしますか?

    A 10:

    煙やホコリなどの汚染物質に過度にさらされると静電膜の性能に影響を与える恐れがあり、加えて振動膜の変色を引き起こす可能性があります。長期間使用しない場合は、スピーカーからプラグを抜いて、スピーカーを梱包していたビニール袋または布製のカバーで覆うようにしてください。年に3 ~ 4 回、各スピーカーの帯電した部分を掃除機で掃除することをお勧めします。

    FAQ の掃除機の質問を参照してください。

  • Question 11:
    静電パネルに存在する高電圧で子どもやペット、自分自身が感電することはありますか?

    A 11:

    いいえ。低電流の高電圧は危険ではありません。実際、弊社のスピーカーの電圧は、ブラウン管テレビ画面の表面に蓄積する静電気の電圧の10 分の1 以下です。

  • Question 12:
    マーティン・ローガンのスピーカーは、熱帯気候の湿気の中で長期間耐えられますか?

    A 12:

    マーティン・ローガンのお客様の中には、実際に熱帯地方にお住まいの方も数多くいらっしゃいます。そうした環境下でも、何年もの間、問題なく機能しています。継続的に帯電していた初期のスピーカーでは、この問題が懸念されることがありましたが、1993 年以降、弊社のスピーカーはすべて、音楽の再生中にのみパネルが帯電するように設計されています。この改善は、安定性の面で弊社製品の性能に大きな違いをもたらしました。ただし、湿度の高い地域でエアコンがない環境の場合、通常より多めのメンテナンスが必要になる場合があるかもしれません。しかし、難しく考える必要はなく、気を付ける点はホコリから静電パネルを守ることだけです。多湿環境では、湿気がパネル上のホコリと結合して導電性をわずかに持つようになります。そしてこれが結果的に、スピーカーの膜から電荷が逃げる極小の経路となってしまいます。解決策は簡単です。時々、掃除機を強モードでかけてホコリを吸い取ってください。

  • Question 13:
    マーティン・ローガンのスピーカーには、どうやって掃除機をかければいいですか?

    A 13:

    掃除機をかける際には、スピーカーの電源を6 時間~12 時間(または一晩)抜きっぱなしにしてください。真空圧が「繊細な」膜を傷つけるかもしれないと不安になるかもしれませんが、耐久性が高く作られているので心配は無用です。汚れやホコリは、掃除機で吸い取るか(ブラシアタッチメントは使用しないでください)、圧縮空気で吹き飛ばすことができます。掃除機または圧縮空気を使う際には、パネルの前面に重点を置きつつ、両面の掃除を行うようにしてください。

  • Question 14:
    雷雨の間は、スピーカーから電源ケーブルを抜くべきですか?

    A 14:

    はい。または事前に行うのがいいでしょう。
    天気が荒れている間は、すべてのオーディオ/ ビデオコンポーネントの電源ケーブルを抜くことをお勧めします。

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